Recruitment Blues

>>31
確かに面倒ですが、これはベセスダ流の皮肉たっぷりなユーモア溢れるクエストでもあります。既に挙げられているように、妙に融通の利かないSF的なオートメーションと変にガバガバなお役所仕事のしょうもなさが私個人は結構楽しかったです。
やめたくなるほど嫌になったのであればベセスダのギャグセンスがあなたに今一つウケなかったのでしょう。こればかりは向き不向きの問題ですし、我慢して進めても根本的なテーマはあまり変わりません。やめたのは賢明な判断だと思います。

1 キャンプ・マクリントックで米軍所属の証明書を入手
2 チャールストン議事堂で軍の証明書を元に正式なIDカードを発行してもらう
2－1　申請ターミナルでIDに必要な個人情報を入力し印刷
2－2　印刷された申請用紙をB部門の受付に提出
2－3　住所がおかしいから担保として消印付の郵便物を持ってこいと言われる
2－4　ポストに残ってたハガキを失敬し、提出するも申請書の住所と違うと言われる
2－5　ID上はハガキの住所を記載するという裁判所からの特例措置の文書を探して提出する
2－6　あ、これ更新じゃなくて新規申請だからC部門に出して
2－7　先に順番待ちをしていたJ47番を殺害し、C部門受付に申請書類を提出
2－8　今休憩時間だから5秒待てと言われ待つ
2－9　出生証明書も必要だから提出しろ。持ってないときは申請ターミナルのヘルプを見ろ
2－10　正式な出生証明書には知事の公印が必要。知事室で勝手に押して提出
2－11　写真撮影してIDカードを取得

身分証を貰うだけでもこのたらい回しである。
ちなみに現住所や公的書類には厳しいが、最初のターミナルで氏名「匿名」を選んでもクエストは進行するのがなんともお役所仕事っぽい。
おそらくIDカード上も匿名さんになっているのだろう。
最近は変わったようだが、日本の場合これに加えてすべての書類に押印とその印影を担保する印鑑証明書が必要になるだろうから人の国のことをとやかくは言えない。

>>22
そのホロテープを聞くとなぜか目につくグール全て倒さなきゃって焦ってしまうのですが…

たらい回しにたらい回しを重ねられてイライラしている方には、クエスト中「超越の柱」のホロテープを流すことをオススメします。

あなたは強いのです。私の心の声を聞き「不調和の軍勢」を追い払うのです。

何がリクルートだいっぺんに言いやがれ感満点のクエストで、上記の通り明らかに今拾ってけば良いよね？と思うハンコ等も、必要になった時にしか拾えないようにされている。

干からびるまで順番待ちをしていたであろう哀れな人々もご立腹の様子で駆け寄ってくる。こらこら殴るならあっちのハンディの方だろう？悠長にコーヒー飲んでんじゃねぇぞオラッ

「こちらの部署では処理出来ません、隣の部署で再度申請してください」
……分かってんなら端からそう言えやこのポンコツがあああぁぁぁ！！
とブチキレて50マシ乱射した後フラググレを3回程投げつけたが全くの無傷で平然としている様を見て1分程虚無っていた

「他のクエストも大して変わらないんじゃ・・・」とか言ってはいけない。

回線がブレイクして時間かかったのにコーヒーブレイクなんて取られたんじゃこちらの堪忍袋の緒がブレイクしちまうよ

規定の、第二次コーヒーブレイク中。

何でもかんでもロボットに任せた結果起きていた戦前のアパラチア市民の不満を体験出来るクエスト。
ついてにお役所仕事のイメージとは世界中どこでもこんなもんという事も学べる。
面倒ではあるが勝手に呼び出し番号を操作したり順番待ちのフェラルが襲って来たりとコミカルなクエストでもある。

しかし完全に行政をロボットに任せていたワトガがどれほど酷かったか思いやられる。

このクエストの過程で砦内の従者のメモを確認する事になるが、そこに出てくる人物も「キャンプ・マクリントックとだけ発言した」とあるため、同じようにたらい回しにされうんざりしていたのでは…

>>10
恐らく元々の文も新兵登録する「ブルー達」と登録手続きの「憂鬱」を掛けたダブルミーニングなのだと思われるが、微妙にどちらも外したトロフィー名になっているところが脱力させられる。

クエストクリアのトロフィー名は「採用試験ブルー」。
Sはどこに行った！…と言いたいところだが我々はvault居住者、つまりブルーなので間違ってはいない。一応は。

ベセスダゲーのクエストの中には、必要物を先に確保してから話すと取ってきてという下りがスキップされるものも珍しくないが、このクエストはベセスダが絶対にたらい回しにさせるという強い意志で阻止される。郵便物は必要になるまで見つからない、先に正しいカウンターの受付番号を取っていても間違った方のカウンターの受付番号を取らなきゃ番号呼ばれても無視される エラーコードを先に読んでいても主人公は記憶を失い読み直し… なんとしてでもたらい回しにさせたいようだ

呼び出しコールをかける前に隣の部屋とその廊下に地雷を仕掛けてから呼び出されよう、呼び出し中に来るフェラル・グールはそこから来るのでちょっと楽になる。

お使い待機中にF47が二度襲ってくる
こいつは死なない

21年間

お役所仕事は全世界共通なのである。ということをいやというほど思い知らされるクエストであり、しかも窓口役員をロボットが担うわけで……いろんな意味を含めた上でベセスダお得意の「皮肉」である。

クエスト中の選択肢が無くなった関係でともすればお使いゲーと揶揄される本作。
その中で幾度も訪れる事になる州都チャールストンが全力で牙を剥くのが当クエスト。
ここが最後の山場、気合を入れて挑もう。





「お使いは最後にすると約束したな。あれは嘘だ。」
→Uncle Samへ続く

立ち疲れてベンチに座ったところに呼ばれた番号の名前のフェラル・グールが猛ダッシュで突っ込んでくる。
受付はあちらです。

なんと、長丁場なのにチェックポイントが殆ど無い。
もし中断したり、何らかのバグで進行不可になると、最初からやり直しとなる。

「最初から
やり直し」

BOSの情報を得るために形だけでもBOSに加入しなくては
ならなくなったレジデント。
だがそれには軍人である事、そして身分の証明が必要であり…

という事で焼け野原となったアパラチアを右往左往し
生きている公共施設で身分を仕立て上げるというメインクエスト。
監督官も同じような手順でBOSに潜入したようだが、
キャンプ・マクリントックではだいぶ楽しい体験をしていたようだ。

なるほど、登録すればいいわけだな。ガキの使いかよ。
番号札？　ああはいはい。
手紙がいる？　すぐ外のねはいはい。
書類？　白紙の？　ああ……はいはい。
……更新のみで出来ねえだ？　ああ。

出生証明だァ？　ああはいはい、

アァアアアアアアアァアアアアアアン？？　こちとらvault生まれなんだよォオオオオオォオオオオオ、証明なんざあるわきゃねええええだろオォオオオがアァアアアアアアン！！！？？



お役所仕事。
諸氏も重要書類を片付ける時に経験したこともあるだろう、あのたらい回しを世紀末でも！　ふざけんな。
プレイヤーの他にも並び疲れて頭のおかしくなった奴が八つ当たりしてくる。ここに来る頃にはこの辺の敵のレベルなど問題にならないだろうが、油断はしないように。